前日に降り注いだ冷たい雨から一転、暖かい春の陽気に包まれたこの日、中日青葉学園(社会福祉法人 中日新聞社会事業団)のイベントにご招待頂き、キッズ向けの紙パイプ工作ワークショップを開催致しました。
工作における簡単な諸注意を説明した後、グループに分かれて工作スタート。
子供達は手と額に汗をかきながら、一つ一つを真剣に、丁寧に作り上げてくれました。
およそ一時間程のワークショップではありましたが、子供達は疲れ知らず。
他のパイプロイドを作りたいと挑戦しようとする子もいれば、フリースタイル工作で改造パーツを作ったり、マジックハンドを作ったりする子供達の姿も。子供達はみんな思い思いの工作を楽しんでくれました。
紙パイプを加工する時の緊張感、そして作り終えた後の達成感(緩和)。
１時間の間に緊張と緩和を適度に味わうことで、子供達の表情もどことなく清々しい感じでした。
これぞ工作の醍醐味！とも言える、紙パイプ工作ワークショップでした。
最後に、イベント開催にご協力頂きました学園の先生方、ボランティアスタッフの皆様、どうもありがとうございました！
[後日談]
その後、担当者様からコメントを頂きました。しかも、子供達の直筆のお手紙まで！
その内容がとっても嬉しかったので掲載させて頂きました！
「子どもたちは、紙のマスコット(PIPEROID)が大のお気に入りで、部屋に飾り、触ったりして楽しんでいます。機会がありましたら、また、教室を開催していただければありがたいです。」
[今回制作したパイプロイド]
[参考：イベントデータ]
イベント所要時間：約1時間30分 ＊30分はフリースタイル工作
イベント会場：学園内体育館
イベント参加者：小学校高学年～高校生まで約20名
イベントスタッフ構成：PIPEROIDスタッフ2名、先生方数名、ボランティアスタッフ方々8名