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指先を使って楽しく脳を活性化!認知症予防にもおすすめの「PIPEROID(パイプロイド)」

年齢を重ねると気になる「もの忘れ」や「考える力の低下」。

そんなときにも「PIPEROID(パイプロイド)」はオススメです。

紙のパイプをハサミで切って、折って、差し込んで組み立てる。指先を使いながら楽しく頭の体操ができます。


「認知症予防」に“指先を使う”ことが大切な理由

医学的にも、指先を使う細かい作業は脳の前頭葉を刺激し、脳の活性化につながるといわれています。

ボタンを留める、折り紙を折る、絵を描くなどの動作は、脳トレとして介護現場でも多く取り入れられています。

PIPEROIDの工作は、まさにこの「指先を使う」動作の連続。

  • 紙パイプをハサミでカット
  • 折り目をつけて形を作る
  • 小さなパーツを差し込む

この一連の動作が、手の感覚と脳の情報処理を同時に使う効果的な訓練になります。


脳の活性化を促す「楽しみながら作る時間」

認知症予防には、単に手を動かすだけでなく、「考える」「完成をイメージする」ことが大切です。

パイプロイドは組み立て説明書を見ながら少しずつ形を作る工程があり、自然と「次はどうすればいいか」を考える流れが生まれます。

また、完成後にはかわいいロボットや動物の形になり「できた!」という達成感が得られ、意欲の維持や気分の安定にも効果的です。

心理学的にも、こうした「成功体験の積み重ね」が前向きな気持ちを引き出し、脳の働きを良好に保つとされています。


高齢者施設や家庭での“脳トレ工作”にもおすすめ

デイサービスやシニア向けワークショップでも、パイプロイドは「工作を通じたレクリエーション教材」として活用できます。

  • 紙を扱うので安全
  • ノリやテープなどを使わないため、準備や片付けが簡単

という点で、介護職員やご家族にも扱いやすいのが特徴です。

完成後はかわいいインテリアとして飾れるので、自分の作品を人に見せる喜びも生まれます。

これは、コミュニケーションや社会的つながりの維持にもつながり、認知症予防にとって非常に重要です。


家族で一緒に作る楽しさが、身体の健康に繋がる。

パイプロイドは、親子・祖父母と孫など、世代を超えて一緒に楽しめるのも魅力。

お孫さんと一緒に作ることで会話が生まれ、笑顔が増える時間になります。

「かわいい!」「うまく差し込めるかな」と話しながら作る時間そのものが、脳の活性化と心の健康につながります。


楽しく続けられる“紙の脳トレ”

「認知症予防には指先を使うと良い」と聞いても、なかなか続けられない方も多いものです。

しかし、パイプロイドなら、

  • 指先を使う細かい作業で脳が活性化
  • 工作としての達成感で意欲がアップ
  • 家族で楽しめるコミュニケーションツール

として、無理なく続けられます。

認知症予防の第一歩は、“楽しく続けること”。

PIPEROIDはそのためのかわいくて頭にも優しい紙のトレーニングツールです。

毎日の生活に取り入れて、手と脳を一緒に動かしてみませんか?